余計なものを削ぎ落とした先に、残るものがある。
rin 凛は、雑音を消し去り、ただ「在る」ことへと収束していく瞬間を切り取った香り。
高い山の稜線に立ち、美しく澄んだ清気の中で、人は本能的に背筋を伸ぽす。余分を手放し、呼吸が深く、静かになっていく。
杉と黒文字が、ブレンドの骨格を静かに支え、その奥深くにフランキンセンスの石の香りが沈み込み、時間の流れをゆるやかに調えていく。削ぎ落とした先にある、静かで力強い透明感。
凛として、揺るがない。自分自身の内側へと意識を向け、散らばった心を集約させるための、静寂を纏う合図。
風が止んだあとの静寂のように rin は空間の密度を変え、自分という軸を鮮やかに浮かび上がらせていく。
「ブレンド」
柚子、檜、黒文字、芳樟、サンダルウッド、パチュリ、他




